古本を売る手段が少ない

私は本棚の収納がいっぱいになったら、あまり読まないと思う本から古本屋さんへ売りに行くことにしている。
近くにブックオフがあり、ここで売ることが多い。買い取り価格が安い点が嬉しくない。
私の実績ではこんなくらいかな。
・雑誌: 10円
・文庫、新書: 20〜40円
・ハードカバー: 70〜200円

半額で売っているにもかかわらず、原価率が低すぎないか。。。

そこで、古本を買ってくれそうなところを探すのだがなかなかない。いわゆる街の古本屋さんは近くにないし、神保町まで持っていくといった類(古書)でもないし、そもそも持っていくのが大変だ。

そんな中、文教堂で「買い取り」の”eco-bookプロジェクト”の幟を発見。売れ筋の本だと、定価の3割で買ってくれるらしい。
http://d.hatena.ne.jp/chakichaki/20090506

買取してくれる本が決まっているみたいだが、どこで確認すればだろう。。。どんな本でも買ってくれると一番いいのだけれど。買取価格についても市場競争の原理が働いてほしい。

文教堂で買い取った本は店頭か、運営しているweb”Jbook”で売るようだ。