2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「歴史探索入門」,小和田哲男,角川書店

続いて読んだ小和田さんの著書.今度は,小和田さんが学者としてどのように歴史を探索されているかを述べた著書.フィールドワークに重きをおいておられる様子がよくわかった.今の地名がなぜこのようになったのか,という話は面白かった.昔から呼ばれてい…

「名城と合戦の日本史」,小和田哲男,新潮社

中学時代から好きな小和田哲男氏の著書を久しぶりに読んだ.引き込まれるようにあっという間に読めた.城にスポットを当てて,合戦の戦略や攻め方を述べている.だましあいや,巧妙な作戦を,盛り上げるように書かれていてとても面白かった.

「ファシリテーション入門」,堀公俊,日本経済新聞社

会議のうまい進め方に悩む日々である.話が発散することや,怒り出して感情的になる人の多い打ち合わせにでることが多い.しかし,打ち合わせをしているのだから,一定の成果がなければ意味がない.どうすれば,うまく話を引き出して,結論を導くか,それを…

「電話を切った後で必ずムカツクという人」,本郷陽二,経済界

会社でみる,自分勝手な人たち.それをいくつか例としてあげており,その人に対する対処法もいくつか述べられている.2つの観点で読んだ.一つ目は,自分はやっていないだろうかということ.もう1つは,そういった人が近くにいた場合にどのように対処したら…

おバカな一日

今日は昼くらいからおかしかった。話す言葉は呂律が回らずカミカミな言葉になり、回りに突っ込まれる。 最悪なのは、旅費精算で台紙に貼付した領収書を、他の資料と一緒にシュレッダにかけてしまった……

みつけもの

先日衣替えをしていたとき、なくしたと思っていたものを見つけた。なくしたもの、それは腕時計。 二年ほど前、新人研修のあと同期と飲みに行った日の翌日になかった。飲み屋でなくしたと思い、当時問い合わせたものだった。 先日部屋の中、それもクロゼット…