2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「高橋是清自伝(下)」,高橋是清・上塚司編,中央公論社

日本銀行副総裁になった高橋是清は,とき日露戦争に入ろうとしていた.そんな中,アメリカ,イギリスと世界をまたにかけて金策に翻弄する.当時,イギリスやアメリカから見れば遠くの極東の国,ほとんどの人がどんな国なのか,国民性なのかなど知らなかった…

送別会

少し遅れたが,職場の送別会である.お二人こられたが,お元気そうである.一人は実は自分の会社に入社以来ずっとうちの会社にいて,ほとんど自分の会社に行ったことがないそうで,今新しいことばかりで慣れるの必死だそうだ.もう一人の方は,うちの部署に…

「ITILファンデーション」,日立システムアンドサービス,翔泳社

以前のブログで書いたが,ITILファンデーションの社内教育を受けて,試験を受けた.その結果,合格できた.教育は,eLearningで提供されており,それだけでも十分に内容が充実していて,きちんと勉強すれば問題ない.しかし,eLearningにはかなり細かいとこ…

「電子自治体が暮らしと自治をこう変える」,黒田充,自治体研究社

電子自治体に関する問題点と今後の方向性を示しながら,著者の考えを述べている.キーワードは,住民基本台帳ネットワーク(住基),電子自治体. 少し古い本だが,今の電子自治体の流れはどういったところから起こってきたのかを知りたいと考え,読んだ.以前…

「自治体連続破綻の時代」,松本武洋,洋泉社

読書中.

「高橋是清自伝(上)」,高橋是清・上塚司編,中央公論社

高橋是清といれば,「だるま宰相」と愛嬌のある名前で呼ばれている有名な政治家である.その彼も,若いころは多くの苦労を乗り越えてきたようである.あるときはアメリカで身売り同然の状態になったり,あるときは家も失いその日の生活さえ困る状況になった…

「時間に強い人が成功する」,中谷彰宏,PHP研究所

某研修で使われた本であるが,改めて目を通して見る.時間を有効に使うために,一見面倒でむしろ時間がかかると感じるものの,本当はやったほうがよいことや,物の本によく書かれているような内容まで,幅広く書かれている.裏表紙のコメントを抜粋しておく…

誕生日会

同期の中で恒例行事として去年の5月から続けている.今回は2,3月誕生日の同期をお祝いする.一日同期が顔をあわせる教育だったので,そのままボーリングへ.さらに,場所を変えて食事.飲み会というよりおいしく食べて語るスタイルである.このスタイルはと…

世の中の人が働く中・・・

世の中の人ががんばって働く中,のそのそとゆっくり起きる日は何か悪いことをしているような罪悪感と共に,休日とは違ったなんともいえぬ気楽な気持ちをもつ.そう今日は年休をとっている.別に昨日が飲み会だからではない.そう,今日も飲み会だからだ.8月…

歓迎会

会社で,OJTとして実習へ行った3日目.OJT先で,歓迎会をしてくださる.新しく4月からこの職場に配属になった方もおられたので,同じく歓迎される方が数人.終電までに帰るはずが,マイクを誰も放さない.自動的に延長となる.聞くと,明日も普通に朝から出…

山陰へ(6泊7日)【1日目・22日】

3月22日から有給をとって,旅に出る.最初は,山陰をまわって博多か下関からフェリーで韓国・釜山に渡ろうと考えていたが,すでに予約がいっぱいで席が確保できなかった.また,思っていた以上に山陰には見るところが多いし,距離が長く列車が少ないので,山…