居合道具揃う!

長曾祢虎徹

先生にお願いして注文してもらった居合道具が続々と揃う.
居合を知らない方に簡単な説明を京都大学居合道部のホームページから引用する.

居合道は日本刀(初心者は模擬刀)を用いた武道であり、その起源は古く室町時代にまでさかのぼることができます。武家時代における居合道は武士のたしなみとして修練されたものですが、現在の居合道は「剣の理法の修練による人間形成の道」すなわち人間の修養道として行われています。

居合道は剣道のように実在する敵がいるのではなく、自らが仮想する敵に対するもので、仮想する敵を仮想敵と呼びます。それは人によって異なっていて身長、体格が自分と同じ相手であるとされています。

参考: http://www.kusuiaido.org/iaido.html


居合は,剣道連盟の一部として存在している.さて,その居合道具が揃ったので今日早速少し練習.実際の刀(模擬刀だけど重さは本物とほぼ同じ)は重くて思うように振れない.さらに,納刀(鞘に刀を納めること)が滅法難しい.きれいに入らないです.隙ありまくりの納刀ですf^^;


刀は,先生が斡旋してくれた奈良にある大仏前鹿屋というお店で買う.ここは種類も多く,興味のある人はホームページを見てみるとよい(今は基本的にはweb販売のみらしい).ホームページは,http://www.sikaya.co.jp/shop/shop_nihontou_top.htmである.


買った刀は,長曾祢虎徹という差料.新撰組局長・近藤勇が愛用したことで有名である.別に近藤勇がとても好きというわけではなく,柄巻が茶色で,刃文が気に入ったので選んだ.実物を見て,さらに好きになった.