2006-09-27から1日間の記事一覧

「博士の愛した数式」,小川洋子,新潮社

これは,映画になった作品である.ちなみに私は映画はみていない.小説を読んだ感想を一言で言うと「物足りない」である.博士はどういう人物なのかは,きちんと描かれていた.一方その博士(記憶が80分しかもたない障害を持ってしまった)の家で家政婦として…