帰省

雨がしたしる中,帰省をしようと思った.しかし,土砂降りである.しばらく様子を見ることにする.おきるとすぐに洗濯を始める.こんな夏の間に汗を吸った衣類を1週間も放置しておきたくない.洗濯物が乾燥機で乾き仕舞った頃,丁度よい具合に雨が上がっていた.ここを逃さず家をでる.


駅に着くと,目の前に雷が落ちたように周りが明るくなる.寸分入れずに大音響の雷鳴.そこここで悲鳴があがる.そんな雷鳴が何度か続く.小田急線は雷にめげずに平常通り運行.しかし乗り換えた横浜線はめげていた.雨量計が速度制限の規定値に達したらしく,最徐行運転.40分くらい遅れただろうか.ノロノロと進んでいたが,新横浜に到着である.


新幹線は帰省ラッシュの真っ只中だけあり,混雑している.就活中に乗ったときも今回くらいの混み方はあったので,驚く程ではなかった.3時ごろの新幹線で,5時頃到着.そのまま迎えに来ていた親の車に乗る.


そのまま,墓参りへ.いつも混んでいる東大路通が嘘のように空いている.すぐに墓に着き,お参りをすませ帰宅.久しぶりの我が家である.新しくできた名刺を渡しておく.色々近況の報告をする.二親共に元気そうでなによりである.