2007-01-27 「おいしいコーヒーのいれ方V 緑の午後」,村山由佳,集英社 読書記録 星野に,とうとうかれんとの関係を告げた勝利.そんな勝利に,星野は思いのたけをぶつける.思いのたけをぶつけることってとても勇気がいることである.でも,告げなければいけないときもある.自分の思いをきちんと告げたい,たとえそれで二人の関係がこわれてしまっても.しかし,きちんと告げられるだけの関係をまずは作っていくこと,そして告げられたときには反発しても相手にじっくり考えてもらえること.そういう関係を築いていきたい.本とは関係ないけれど・・・