2010-12-04から1日間の記事一覧

「スウェーデン式アイデア・ブック」、フレドリック・ヘレーン(鍋野和美訳)、ダイヤモンド社

アイデアを考えるヒントがいっぱいである。最近、FRISKのCMで、アイデアを考えるときのパターンを見られて面白いが、同じような感覚を持った。今あるものが存在する条件を1つとってみると、新しいアイデアが出てくるという。ある程度、制約条件がないとアイ…

「ある明治人の記録」、石光真人、中央公論社

会津人の柴五郎、幼い頃に会津戦争で、祖母、母と妹が自刃するという声も涙も出ないような辛い目に会い、その後、官軍に負けた会津藩士として極貧の境遇で、青森・下北へ。凍死しそうな中なんとか生き延び、陸軍幼年学校へ入り、なんと大将まで務めた。文章…

「外事警察」、麻生幾、日本放送協会

小説はドラマとかなり違ったが、日本のテロの脅威が描かれていて、とても面白い。小説は後半になるにつれて、スピード感が増し、グイグイ読み進められた。

「名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方」、鈴木康之、日本経済新聞社

一行で商品の良さ、商品があるときのことをイメージさせること、そのようなキャッチコピーをどのように考えるのか、興味深かった。・メガネは、涙を流せません。 ・人は、書くことと、消すことで、書いている。 ・紙くずはもう一泊します。新しいことを思い…

2010年12月04日のツイート

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